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痴呆の症状について

「痴呆」とは、脳が病的に障害される結果、その働きが低下し、「もの忘れ」といった症状が現れる病態をいいます。痴呆の原因となる主な病気は、「アルツハイマー型痴呆」と「脳血管性痴呆」の2つです。これらの痴呆は、高齢者人口の増加に伴って患者数が増えています。また、うつ病(うつ病性仮性痴呆)や甲状腺疾患、一部の医薬品の服用が原因となって痴呆の症状がある病態もあります。

 

痴呆の症状に気づいたら、できるだけ早く専門の医療機関で受診することが大切です。適切な医薬品やリハビリテーションによって、病気の進行を遅らせることができます。また、痴呆に効果的なサプリメントも報告されています。

病気との関連

アルツハイマー型痴呆は、近年、患者数が増加しており、65歳以上の痴呆患者の約43%を占めています。この痴呆は、突然生じるのではなく、スロープを下るように徐々に進行するのが特徴です。具体的には、「もの忘れ」「家事ができなくなる」といった症状からはじまり、「俳御する」「場所や時間がわからない」「怒りっぽくなるなど性格が変化する」といった時期を経て、「家族の名前や顔がわからない」「日常生活が困難になる」といった症状へと進行するのです。

 

アルツハイマー型痴呆に次いで多いのが、脳血管性痴呆です。この痴呆は、脳梗塞や脳出血など脳の血管が障害される病気が原因で生じます。脳血管性痴呆の症状は、安定した時期をはさんで段階的に進行することが知られています。たとえば、脳梗塞の発作が起きると急激に脳の機能が低下して痴呆の症状が現れます。しかし、その後は症状が安定します。そして、脳梗塞の再発や、他の病気の併発を契機として再び悪化することがあります。

対処方法

アルツハイマー型痴呆の代表的な症状である「もの忘れ」は、記憶に関早期であれば、「塩酸ドネペジル」という医薬品によって、海馬をはじめとする脳の働きを活性化させることで症状を改善することができます。

また、サプリメントでは、ドイツで盛んに研究が行われてきたイチョウ葉エキスが、アルツハイマー型痴呆に伴う症状の改善に効果があります。脳血管性痴呆に対しては、脳梗塞や脳出血といった脳の血管の障害を防ぐことが大切です。

 

近年、動脈硬化の進行によって生じる脳梗塞が増加しており、痴呆の原因ともなっています。小さな血管に脳梗塞が多数生じると、痴呆の症状を来します。

また、すでにこの痴呆がある場合には、脳梗塞の再発を予防することも大切です0 脳血管性痴呆に関しては、イチョウ葉エキスの効果も報告されていますし、動脈硬化や高脂血症、高血圧症を予防・改善するサプリメントの効果が期待できます。

サプリメント

痴呆に対する効果が期待できるサプリメント

  • イチョウ葉エキス
  • DHA
  • 卵黄コリン

脳の働きに対する作用

脳梗塞の予防

  • ナットウキナーゼ
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